今日は北風が冷たいですね~。
皆さまこんにちは、四季彩管理スタッフ森泉です。
「鬼は~外~! 福は~内~!」
今日は節分のお話を少し…(^-^)
節分には豆をまきますが、これは中国の風俗が伝わってきたものとされています。
古代中国では、桃の木で作った弓矢を射ち、鬼を追い払う「追儺(ついな)」という行事が行われていました。
これが奈良時代に日本へと伝わり、平安時代の宮中でも行われるようになりました。
室町時代以降には、豆をまいて悪鬼(邪気)を追い出す行事と発展し、民間にも定着していきました。
鬼は邪気や厄の象徴とされ、災害・病・飢餓など、形の見えない人間の想像をはるかに超えた恐ろしい出来事は鬼の仕業と考えられてきました。
豆まきには、悪魔のような鬼の目〝魔目(まめ)”にめがけて豆を投げれば〝魔滅(まめ)”
すなわち、魔が滅するという意味があると考えられています。
こちらのお寺では、5日の日曜日の午後に節分会が行われる予定です。
厄除け、種々の御祈祷・御祈願ののち、豆まきを。
わたくし森泉も身体健全の御祈祷をお願いさせていただいております。
今日はご住職はじめ、お檀家の皆様が朝から準備にあたられていました。
お疲れさまでございました。
画像を残さなかったのが悔やまれますが、薪と竃でふかすもち米から作られたつきたてのお餅をご馳走になりました。
柔らかいのにコシがあって…とってもとっても美味しくいただかせて頂きました♪
皆様は地域の節分イベントへの参加やご自宅での豆まきはされましたでしょうか。
悪いものを祓い、福を呼び込みましょう。
~染谷の里 大宮 四季彩霊苑管理事務所~