皆さまこんにちは
四季彩管理スタッフ森泉です

今週の土曜日と日曜日ともにご法要の立ち合いをさせていただきました。
両家様とも、四十九日のご法要としてお打ち合わせを進めて参りました。

四十九日。
なぜ49という数字なのでしょう。

人は亡き後も魂はこの世に留まっているとされています。
その魂が次の世(世間では「あの世」と表現されることが多いですね。)へと旅立つ日が49日目なのです。
そして、この日に合わせて執り行われる法要が四十九日法要となります。

人は亡くなった後、7日毎に閻魔(えんま)大王の裁きを受けます。
7日、14日、21日、28日………49日
その7回目にあたる49日目に、極楽浄土の世界へと行かれるかの判定が下されるのです。

そういった意味では、この法要は仏教の世界においては大変大きな意味を持っています。

その中で、遺された遺族は亡き人に対して、成仏と極楽浄土までの旅路が無事なように祈ります。
そして、悲しみにひと区切りをつけ、今後の生活をきちんと送ろうと決意をする。
それが四十九日です。

この度お立合いをさせていただく中、両家のご親族様は大切な方がご逝去されるまでのお話しをして下さいました。
大変ドラマチックで心打たれるお話し。
大切なお話しを頂きました。

ご法要は無事に終わりました。

ご親族様は、ご葬儀や様々な手続きなどで忙殺された日々をお過ごしだったことと思います。
それが終わる頃、四十九日がやって来てやっと一息…といった場合もありますね。
改めて大きな悲しみを感じる時期ともなり得ます。

どうか御身ご自愛ください。
体調を崩されぬよう…

この悲しさ、寂しさも、いつの日か振り返ると思い出へと変わります。
ご親族様の回復を陰ながらお祈りさせていただくと共に、静かに応援させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苑内で咲き誇る大輪の牡丹も、皆様のことを見守っておりました。

心より、お疲れ様でございました。

~染谷の里 大宮四季彩霊苑管理事務所~

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